※ネタバレ注意 トイストーリー4の感想!!

こんにちは、みかんです^^

 

一昨日公開されたばかりのトイストーリー4、さっそく見に行ってきました。

 

公開してから初めての連休とあって、予約していた劇場は満席状態でした。

 

お客さんも子どもから大人までいろんな世代の方か来ていて、どれだけトイストーリーが愛されてるかが分かりますね♡

 

また他の作品と違い、字幕はなく、吹き替えのみの上映だったのもトイストーリーらしい!

(他の劇場では字幕はあるのかな?)

 

今回の作品は思うところがたくさんあったので、ネタバレありの感想を書いていきたいと思います。

 

まだ見てない、という方はここで戻ってください(^^)/

 

 

 

 

内容はみなさんもう見ていられると思うので、感想だけ。

 

さあ、まずは冒頭シーンから。

 

過去から今のボニーに主人が変わるまでを、音楽と一緒に流れるように進んでいきます。

 

もうこのシーンでぼろぼろ泣いてしまいました。

 

こんな最初から泣くとは…笑

 

小さいアンディを見て、私も子ども時代を思い出してしまったり。

 

そういえば、私含めアラサー世代の人はアンディと共に成長してきたんだなあと。

 

3が公開されたとき、大学生だったので、今まで捨ててきたおもちゃを思い出して、アンディのようにちゃんとお別れすればよかったと後悔したものです。

 

 

また、ウッディとボーとの物語。

 

1のころから、この二人は恋人みたいな関係だったので、4にまた出てきてくれてよかったです。

 

でもボーってあんなに強い女性だったっけ?

 

おしとやかで上品だけど、ウッディにだけ少し積極的なイメージでした。

 

そういえば最近のディズニーって強くて自由でありのまま生きる女性ばっかりですね。

 

ラプンツェル、アナ雪、モアナなどなど・・・

 

それぞれいい作品だし、とっても大好きですけど、トイストーリーのように既存設定があるのに、それを変更してまで強い女性推しする必要あるのかな…

 

まあ1からウッディは積極的なボーに魅了されていたところもあったので、まあいいとしましょう。

 

 

作中の所々で、ボーをじっと見つめるウッディも、いいでしょう。

 

いつも仲間を助けるのに一生懸命でしたしね^^

 

 

しかし、あの最後はどうなんでしょう。

 

予告で、あなたの知らないトイストーリーがまだある、とかいろいろ言われていたので、何かあるのも、、、と思っていましたが…

 

いつもトイストーリーは、別の道に行きそうになっても、結局最後は持ち主のところへみんなで帰って、めでたしめでたしだったので、今回もそうだと思っていました。

 

まさかあんなにあっけなくバズやジェシーたちとお別れするなんて…

 

ウッディがボーを選んだあたりから、悲しくて悲しくて涙が止まりませんでした。

 

エンドロールが流れるまで、なにかどんでん返しがないか、続編を暗示させるようなものはないか、ウッディがみんなのことを思い出してさみしそうにしないか、ずっと期待していましたが、何もなく…

 

でも、ウッディの幸せを考えたら、ボーと一緒に行った方がいいですよね。

 

実際、ボニーの元へ戻ったところで、レギュラーからはどんどん外され、クローゼット行きになるのは目に見えていますし。

 

ここがリアルですよね。

 

アンディが、どんなにウッディが大事な存在だとボニーに伝え、ボニーも大事に遊んでいたとしても、成長と共に、自分の好きなおもちゃを選んでいく。

 

もう飽きたものや趣味に合わないものはクローゼットへ。

 

子どももそうですが、大人だって、まだ使えるのに、遊べるのにどんどん捨てていきますよね。

 

そこらへんはやっぱり考えさせられます。

 

 

だから、ウッディがみんなとお別れすること自体はいい。

 

だけどもっと丁寧にやってほしかったなあ

 

今回はボーとの冒険ばかりで、既存キャラの登場シーンも以上に少なかったですし。

 

もっとバズや他のキャラの活躍シーン、見たかった。

 

バズ、なんか終始天然キャラだったし、ウッディとの助け合いもなかったなあ

 

というか2ではあんなにウッディを引き留めて説得してたのに、そんなあっさりと…

 

一番の相棒だからこそ葛藤があってもよかったんじゃない?

 

そんなことを映画が終わってから悶々と考えています。

 

 

この不完全燃焼をどうにかするためにも、5、やってほしいな。

 

 

全体的な感想としては、良かった点もたくさんありますが、不満なところも多々ある作品でした。

 

まあもうすぐライオンキングが公開されるので、それを楽しみしておきましょう。